定番です。
大抵、家の北側にあり(直射日光が入りにくい)、あまり窓も無いし、水は豊富(当たり前か・・)。
風呂なので,作業終了後の片づけが「ざんぶざんぶ」とおおらかに行えて、清潔です。ついでにてめぇも風呂沸かして入っちまえば、定着液臭くなりがちな写真マニアの悩みも一挙に解決です。(電気物は先に片しちゃってね。でないとかなり痺れます)
難点は、準備が結構面倒くさい。だから、たまにやる派向きです。夏はあちいし、冬はさみーです。
その度かたつけなければ、風呂に入れない事。引き伸ばし機、暗室電球の電源の確保が難しい事、冷暖房が難しいくらいなもので、初心者向きです。ユニットバスならより簡単に暗くできます(狭いので六切り伸ばし以下までがせいぜいと思ってください)
少々換気扇や煙突や、通気口から光が漏れてるような気がしても、 気のせいとして、とりあえずやってみて! (とりあえずはモノクロの引き伸ばしからね)意外と影響ないでしょう。丸1日印画紙裸で置いといたりしなけりゃ、たいていは大丈夫ですよ。夜なら完璧です。
では、実際に作ってみましょう◇
まず暗幕を張りましょう。
窓は小さい場合が多いから、もしかしたら、遮光性の有る板切れをうまいことはめ込むなり、打ちつけるなり(笑)してもよい。
もし、直射日光が入る場所に風呂場がある様なら外に廻って、外と内側両方を遮光するとよいです。(この場合は、夜しか作業しない方が楽かもしれない)
電源コードは風呂場の外から引っ張ってくる事になると思いますが、出きるだけ水場から離すように。感電してもしらないよ! (笑・・・・ってる場合じゃないぞ)
一般的に、風呂桶の蓋の上に引き伸ばし機を置くっつーパターンになります。フタは、ぐらついたり、へこんだりするようなら、しっかりしたものを別に用意しなければなりません。伸ばしの際はやはり、身体を洗う時座る椅子の上に座る羽目になるので、なんか寂しいですが、別に新たな椅子を用意するほどのものでもあるまい。ユニットバスの場合はやはり、便座の蓋をしてその上に座ることになる。便座カバーは丈夫なものにしないと壊れるからご注意。蓋をしないで座るという手もあるが……味噌クソ一緒っぽくてなんといいますか……ある意味便利?
バットは床に置くなり、風呂桶の中を利用するなり、各自Myバスルームの仕様に合わせて、適宜使い易いように配置してください。 あと、風呂場への入り口に暗幕を垂らせば、出来あがり。簡単です。
*くどいようだが、まずは、夜になってから作業しましょう!
バリエーションとして、脱衣所があるなら、そこも遮光して、引き伸ばしは脱衣所で、現像処理、水洗は風呂場で、とすれば、電源確保も漏電の心配もなく、さすがです。難点としては脱衣所に付き物の鏡に己の姿が暗室ランプの赤い光りでぼんやり映って不気味です。
(>_<)断念したほうが良い場合(>_<)ザムネン!
- 家人に風呂好きがいる場合(嫌われます)=嫌われましょう!
- ユニットバスで、家族持ちの場合=作業中トイレ使えません。きっと嫌がられますので嫌われましょう! (いやこれは辞めた方がよろしい)
- 大型の引き伸ばし機をお持ちの場合=セッティングだけで疲れます。他の方法を模索するのが賢明です。
- 余りに日当たりが良すぎる、眺めの良いヒノキ作りの素敵なお風呂をお持ちの方=暗室くらい別に作れこのやろう!
